ヨシュア記 16

ヨセフ族の割り当て

11-4 ヨセフ族〔エフライムと、マナセの半部族〕がくじで割り当てられた地の境界線は、エリコ付近のヨルダン川から荒野を通り、ベテルの山地へと延び、ベテルからルズに、それからアルキ人の領地アタロテへと進みます。次に西に向かって、下ベテ・ホロンに近いヤフレテ人との境界に下り、さらにゲゼルに出て、地中海に行き着きます。

エフライム族の相続地

5-6 エフライム族に割り当てられた相続地は次のとおり。その東の境界線は、アテロテ・アダルから始まり、上ベテ・ホロンを通って地中海に達します。北の境界線は、地中海から東方へとミクメタテを通り、さらに東進してタアナテ・シロとヤノアハを通ります。 ヤノアハから南に回ってアタロテとナアラに下り、エリコを経てヨルダン川で終わるのです。 北の境界線の西半分は、タプアハからカナ川に沿って進み、終わりは地中海に達します。 なお、エフライム族には、マナセの半部族の領地内の町々も一部与えられました。 10 ゲゼルに住むカナン人は追い払われなかったので、今も奴隷として、エフライムの人々の中で生活しています。